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フジサンケイクラシック 2017
今度はV争いで沸かせる! 薗田峻輔が通算2アンダー
「ピンに向かって飛んで行った」。
どよめきのティショットは、同じ組の選手たちが「またか?!」と口々に、あわやのピンそば2メートルだ。
このホールで、前日初日に試合で自身初のホールインワン達成は、このまま最終日まで達成者がいなければ、賞金800万円を総取り出来る。
今のところ、今大会単独3位以上に当たる高額賞金をほぼ手中に収めて「今日は難しいホールにも、気持ちよく立ち向かうことが出来た」と、難易度1位の5番では、535ヤードのパー4の“素ダボ”も、「それ以上に6つもバーディ量産できたので。自分を評価したい」と、ゴキゲンだ。
最終日を待たずして、早々の“ゴチ”を期待して群がる人たちをさばくのも大変?!
「優勝したくらいの騒ぎで800人くらいにご馳走さんと言われた気分」とニコニコと週末はV争いで会場を沸かせる。