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フジサンケイクラシック 2017

藍さんに届け! 宮里優作が2週連続のV争い

妹が、いよいよ自身のプロ最終戦を発表した週に、兄も頑張っている。通算1アンダーで、大会を折り返す優作。

インスタートの15番では、274ヤードからスプーンで15メートルに乗せたイーグルトライをねじ込んだ。
難ホールが続く後半のアウトコースは、難易度1位の5番のパー4(535ヤード)で2打目を池に入れたが、ボギーでこらえた。

「なんとかアンダーパーで回った」と、先週の4位につづいて2週連続のV争いに加わった。

今季女子メジャーの最終戦「エビアン選手権」をラストプレーに決めた藍さん。
「本当かな・・・。やっぱ出ますというのはないかな」と、兄としても未練たっぷりでも「気持ちの整理がつくところで終えたかったのだろう」。
妹の胸のうちを想像しつつ、富士桜から自らも健闘を伝える。

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