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レオパレス21ミャンマーオープン 2017

小平が、松村が!! まだまだ諦めない!!

今季初戦からの海外2戦もいよいよ、最終日。
この1年で全面改修されたコースは距離も伸び、もともと強固な地盤も、この時期は乾期のミャンマーの、からっとした暑さにグリーンはますます固くなり、また3日目は強い風も加わり、はじめ優勝スコアを「20アンダー」と設定していた優作も、下方修正せざるをえなくなった。

通算11アンダーで単独首位に立った選手会長を、迎える日本勢も虎視眈々。
先週、6位の小平智は通算6アンダーの11位タイからにらむ最終日。
「今日はもうあと2個、3個は伸ばせた」と、悔しそうに「明日は、もっと爆発的なスコアを出したい」と、気合いを入れた。

2014年のインドネシアPGA以来の海外2勝目を狙っている松村道央は、ひとつスコアを落とした。
「13番くらいから、ずっと風が吹いている。後半にパーか、うまくいけばバーディが欲しいところで、スコアを落としたのは力不足だった」と反省しきりで、「明日チャンスがないわけではない。優勝するなら7アンダーは必要」と、選手会長に負けじと大逆転Vを狙って戦う。

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