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ISPSハンダマッチプレー選手権(1回戦・2回戦) 2017
若いホストプロがまず1勝
大会主催のISPSの所属プロ。塩見好輝は、ベテランの塚田好宣相手に、4アップの快勝。
男子ツアーでは、14年ぶりにマッチプレーの戦い方は心得ている。「学生時代は毎年やった」と、東北福祉大時代に培った勝利の方程式は単純明快で、たとえ一対一の真剣勝負も「相手を意識しない。普通にやる」と、時に笑みさえ浮かべる余裕で終始、ゲームを有利に運んだ。
「ストロークプレーと違って色々考えなくていいからやりやすくて楽」と、さらりと次から賞金配分がある、2日水曜日の2回戦に進出。「勝ち進んで、会長を喜ばせたい」。
スポンサーに、頂点を捧げたい。