兵庫県宝塚市の中山五月台中学３年時の2008年に『全国中学選手権』で優勝した。高校は茨城県の水城に進み10、11年に『関東高校選手権』を連覇。ナショナルチームにも選ばれ11年に『台湾アマ』で日本人選手として大会初優勝を飾っている。12年に東北福祉大学に進学。15年の『ユニバーシアード』では日本の金メダルに貢献した。　15年にプロ転向するがＱＴで好成績を残せず、17年は中国でプレーした。18年はチャレンジで２勝して賞金王に。19年は中国で１勝し、国内では賞金ランク54位で初シードをつかんだ。以降、賞金ランクは年々上昇。23年は『ゴルフパートナーPRO－AM』で自己最高の２位に入るなど賞金ランクは16位に。出場26試合で予選落ち２回の堅実さが光った。24年は最終日最終組を３回経験。賞金ランクこそ少し落としたが、平均ストロークは70.691の自己ベストで初の部門トップ10入り。パーオン率も自己最高を記録した。