Tournament article
Novil Cup 2017
「攻めて優勝争いをしたい」ルーキーの松原大輔
彼は大阪出身だが高校は茨城の名門、水城高校に進み、2011年、2012年と関東ジュニアに連覇、日本大学に進学したあとは、2013年信夫杯争奪日本大学ゴルフ対抗戦、2013年全国大学ゴルフ対抗戦などチームの優勝に大きく貢献し、2015年にはノムラカップアジア太平洋アマチュアゴルフチーム選手権で日本代表の一員として出場して、見事に団体優勝を果たしている。
プロゴルファーとしては、ルーキーとして試合に挑むことになるが、そのための準備も整えてきた。ツアーで1年間を戦い続けるために、トレーニングをシーズン中も続けて体力をつけていくつもりだ。プレーでは「ゴルフの内容も大事ですが、攻めて攻めて、優勝争いをしたい」と優勝を狙っていく。
大会前日の練習ラウンドは、同世代の小西健太と一緒にプレーした。若い2人が若者らしい颯爽としたプレーをして、試合を引っ張っていけば、Novil Cupも大いに盛り上がることだろう。2人には優勝争いを演じて、ぜひ最終日も最終組で一緒にプレーしてもらいたい。