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LANDIC CHALLENGE 2017 THE 5th ASSOCIA MANSION GOLF TOURNAMENT 2017

ルーキー松原大輔が2勝目を狙う!

練習ラウンドを終え笑顔で談笑する松原
2017年チャレンジトーナメント第4戦『ISPSハンダグローバルチャレンジカップ』でプロ初優勝を挙げた松原。アマチュア時代には国体優勝や日本アマメダリストなど、数々のタイトルを手にしてきた期待の大型ルーキーの1人だ。

今シーズン前半について尋ねると「今年は勝負の年になりますね。1試合1試合しっかりと準備をして臨んでいます。ISPSの優勝も、3日間の競技が2日間に短縮されたから。ただラッキーだっただけです。優勝した実感もないですし、あのまま3日目をやっていたら勝てていなかったと思う」と謙虚に、そして慎重に前半戦を振り返った。

今週の舞台である芥屋ゴルフ倶楽部について「7年ぶりに戻ってきました。前回は2010年にレギュラーツアーに推薦をいただき出場しました。高校1年生の時でしたので結果は予選落ち。懐かしさもあり、思い出深いコースでもあるけど、プロとして戦う以上、今週は気を引き締めて臨みたい」と話す。

プロである以上、攻めていかなければ結果が出ないことは理解している。アマチュア時代に出場させていただいた数々の試合で学んだことだった。「トッププロの方々には、常に攻める姿勢が見える。自分もプロになったからには、攻める姿勢が必要。そのためにも、もっともっとショットの精度を上げていかなければならない」と、とてもルーキーとは思えない明確な返答にこちらも頷くしかなかった。

ルーキーイヤーに早々と1勝を挙げるも、自分のゴルフに満足していない松原は「やれることはまだまだある。1つ1つの積み重ねが、おのずと結果となって表れる。来年のレギュラーツアー出場権目指して頑張っていきたい」と最後まで力強く話してくれた。

今シーズン2勝目そしてレギュラーツアー出場権に向けてルーキー松原の挑戦は幕を明けたばかりだ。

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