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〜全英への道〜ミズノオープン at ザ・ロイヤル ゴルフクラブ 2018
予選落ちの選手会長は、自ら発案の施策に参加
2オーバーから出た2日目は、これ以上もうひとつも落とせない状況で迎えた後半の16番。
705ヤードのパー5で第1打が右の林まで行った。
木越えの2打目は右ラフ。3打目もまた左のラフを渡り歩いて、4打目も乗らず。マウンド越えの5打目は、ピン奥6メートルまで転がった。
ボギーパットを外してダブルボギーでついに、カットラインをはみ出しはからずも、自ら発案した施策の第1回に参加することが決まった。
予選落ちをした選手が参加して主催者をもてなす「土曜プロアマ」。
史上最年少の選手会長として掲げた公約が、今大会で初めて実施されることになり、石川も額賀辰徳、市原弘大、そして大会主催のミズノ所属の小鯛竜也らとその第1回目を自ら体験することになった。
予選落ちの悔しさをこらえて「楽しみですね」。
その開催コースとして、茨城県の宍戸ヒルズカントリークラブを選んでいただいたことは、選手としてもありがたい。
「来週のコースでやっていただけるのは僕たち選手的にもメリットがある」。
土曜日は会長職に専念しつつ、次週のツアープレーヤーNO.1を決める舞台を、一足お先にじっくり見ておく。
※なお「土曜プロアマ」の一般の方のコースへの入場は出来ません。ご了承ください。