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レオパレス21ミャンマーオープン 2018

男・今平、最低限の約束は・・・

昨年、念願の1勝をあげて、終盤ぎりぎりまで賞金王も争った。ひと回りも大きくなって戻った3年目のミャンマーだが、大事なホスト試合は慎重に行く。

タイトルスポンサーのレオパレス21と所属契約を結んで3年目の今平周吾。昨年は、予選落ちを喫してほんとうに申し訳ないことをした。

「ホストプロとして、やっぱり最低限のことは守らなければいけない」と今年まずは、しっかり4日間プレーすることを胸に課している。

この日23日の夜7時から、オフィシャルホテルのノボテルヤンゴンマックスのボールルームで開かれる前夜祭では、いまだに苦手な慣れないマイクを握ることになろうことも、覚悟している。
「去年も(ご挨拶が)あったので。今年もきっと、来るだろう、と」。

ホストプロとして、ステージで意気込みを語る場面を用意していただいていることを見越して心の準備はしてあるが「言うことは・・・特にまだ考えてません。(人前で話すのは)なかなか慣れませんが、やるしかない、と」。
大会前のお役目も、自分なりにしっかりとこなすつもりだ。

ミャンマーから帰って、2月中旬には所属コースの「レオパレスリゾートグアム」で2週間の合宿を組むつもり。
「グアムは気候は暖かいし、コースはきれいだし、トレーニング施設も整っています。今年も最高の環境の中で、合宿させてもらえますので」。

日頃から、スポンサーへの胸一杯の感謝の気持ちは今年、自身の目標でもある年間2勝以上で示すつもりだ。

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