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ISPS HANDA 燃える闘魂!! チャレンジカップ 2018

中西直人が“大砲の法則”?で初優勝を狙う

AbemaTVツアー『ISPS HANDA燃える闘魂!!チャレンジカップ』がいよいよ明日開幕する。梅雨入り直前の晴れ間といったところだろうか、練習日となったこの日は夏を思わせるような晴天になり、各選手は汗を流しながら入念にコースチェックを行った。

「今週出場する選手の中で一番気合いが入っていると思いますよ」。そう話すのはISPS契約選手の一人である中西直人。先週の水曜日、木曜日、そして金曜日の3日間を“鶴舞合宿”と銘打って、練習ラウンドを行い万全の状態で今週に備えた。
「今回は調子もいいので、この試合を僕が明るくしたいという気持ちです。(半田)会長からよく言われる“大砲の法則”というものがあります。大砲の球というのは放物線を描きながら、落ちるので放物線の頂点(目標)は常に高くしておかなければならないという考え方です。だからホストプロとしてやっぱり優勝を目指して頑張りたいと思っています」。

3日間の合宿に入る前はティショットに不安を抱えていたが、その3日間で見事に修正してきた。
「このコースは攻めるイメージが湧きやすいので、ラウンドするごとに調子が良くなっていく感じがあるんです。だから合宿はこの大会に向けて当初から予定していました。ホストプロとしての役目は何かと考えたら、やっぱり大会を盛り上げていい報告をすることだと思っています。そのためにどうしたらいいのかというとやっぱり準備が大事なので、準備なしでは勝てる試合ではないので、やるべきことがしっかりやってのぞもうと思っています」。
明日の大会初日は雨予報だが、中西はどのような順応力を見せるのだろうか。この大会のために備えてきた準備力を発揮してもらいたい。

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