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RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント 2019

青木功の喜寿って♪最高かよ

こんな豪華な誕生日があるだろうか。プレー後の18番グリーンで「メロンジュース」や「最高かよ」など全6曲を熱唱してくださった「HKT48」のみなさんが、その熱気のまま歌ってくださったのが77歳のためのバースデーソング。
「♪ハッピーバースデー、青木さ〜〜〜ん…」。

JGTO会長の青木功が8月31日のこの日、喜寿の誕生日を迎えた。
選手たちがアプローチコンテストに挑む前に、満員のギャラリーの前で大輪の花束贈呈と、主催者が構想5年、制作に2年もかけてくださったという、青木のスイングをかたどった伊万里焼の陶額を頂き、盛大な拍手と歓声を浴びて「ものすごく幸せです」と、世界のアオキが感無量。

「こんなにゴルフが盛り上がった中で、お祝いしていただけるとは思わなかった。最高の喜寿になりました」と、エビス顔だ。

石川遼らの若きニアピンコンテストには、さすがに参加はしなかったが「俺には孫みたいな子たちがこんなに頑張っている。自分ももうちょっと頑張らなくちゃ、と思う」。
JGTO会長としての決意も新たに胸いっぱいで、戻ってきたクラブハウスで77歳は「HKT48」のみなさんに、改めてまたお祝いされて、でれでれ。
「ありがとね…」。目じりが下がりっぱなしだ。
1973年の初回大会チャンピオンにまたひとつ、思い出ができた。
ほんと、喜寿って最高かよ。

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