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RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント 2019
糸島高校放送部がデビュー戦
食べ放題の屋台に人があふれ、飲み放題のビールに大人が殺到した。風に揺れるハンモックで戯れる子たち。今年新たに芥屋に誕生したゴルフ×アウトドア。
そして芥屋の夏フェス。
お気に入りの音楽に乗ってスタートしていく「選手紹介セレモニー」で、美声を披露してくれたのは、地元福岡県立糸島高校の放送部のみなさん!
県のイベントなどでのアナウンス経験はあるが、元部長で3年生の渡邊真弓さんは「プロの試合は始めてです!」。
これが、記念すべき”デビュー”である。
この日は、渡邊さんと1年生の樋口真奈佳さん、内堀玲奈さんが10番ティを、2年で現部長の福田咲愛さん、福田実来さん、平野那南未さんが1番ティを担当してくれたが、石川遼の名前を呼んでくれた平野さんは「石川選手のときになると、どんどんお客さんが増えていって。いつの間にかすごい人に…! とても緊張しました!!」。
おまけに、名前を呼ぶ前後にめいめいの”勝ちウタ”が流れ、発声のタイミングもなかなか高度なアナウンス技と思うがこちらは「スタッフの方が毎回きちんとキュー出ししてくださったので、大丈夫でした!」とはさすが、部員をしっかりまとめる福田部長。
これなら、顧問で引率の藤田恭子先生も、任せて安心!
翌最終日もこのメンバーで、「選手紹介セレモニー」を担当してくれるそうで、九州朝日放送の女子アナさんに「選手名のところで、はっきり発声すること。そうすると、盛り上がます」などとプロの指導を受けて、「はい!!!!!!」。ただの返事でさえ息の合った発声は、若く美しかった。
糸島高校のみなさん、明日もよろしくお願いします!