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トップ杯東海クラシック 2019
青木功も50回目をお祝い
東海テレビの内田優・代表取締役会長と、特別協賛社の株式会社トップの小田悟・代表取締役社長に感謝の盾と賞状を手渡した。
実に半世紀の歴史を重ねてこられた今大会。
ここ三好には、JGTO会長としてはもちろん、一時代を築いてきたレジェンドとしても、青木には本当に語りつくせぬ思い出がある。
76年と89年の、2度優勝。
最初の76年は、7回大会。
「最下位で予選を通過してからプレーオフまで持ち込み、16番でチップインバーディを決めて優勝したことは、私のゴルフ人生の中でも印象的な優勝でした」。
また、2度目の89年は20回大会。
1970年に「東海クラシック」の名称でスタートした今大会はその昔は三好の西コースで男子トーナメントを、また東コースで女子トーナメントを同週に開催するという、世界的にも珍しい形式をとっており、89年大会は”世界のアヤコさん”こと岡本綾子氏とのアベック優勝もあった。
「半世紀やっている大会はそうありません。50年間もやってきた歴史の中に、自分の名前が残せたのはとても嬉しいです。ともに歴史を刻んできた東海テレビ、三好カントリー倶楽部、関係各所に感謝申し上げます」(青木)。
スタートでお礼と感謝を述べたあとは、午後からその岡本氏と仲良くテレビ解説として中継ブースに座る。
世界クラスの掛け合いも見もの。
「この先も60年、70年と続いていき、選手も自分の名前を残したいという想いが芽生えてきてくれればいいな、と思います」。
JGTO会長として、願いをこめて解説する。
(※放映時間 16時05分〜17時35分、フジテレビ系列27局ネット)。