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ダンロップフェニックストーナメント 2019
松山英樹は5差8位で「微妙な」3日目
スタートの1番で自己ワーストの「9」を打つなどスコアを落とした前日2日目の、首位との4差を縮めきれなかった。
この日2アンダーで折り返した後半。332ヤードの13番パー4でみごとワンオン。だが8メートルのイーグルパットは、決められなかった。
最後の18番パー5もまた、同じくらいのイーグルトライ。
だがここも、惜しくも外した。
「最後だけじゃなくて、入ってればな、というホールはたくさんあった。読みなのか、打ち方なのか」。
最終日の天気予報に顔を曇らせ「明日は荒れると思うので。できるだけ伸ばして終わりたかった」。
首位の今平周吾は通算10アンダーまで伸ばして5打差。
「明日は(パットが)入るようにできれば」。
大会主催のスリクソンが世界に誇る契約プロ。
大会5年ぶりの優勝を期して、日本の賞金1位を全力で追いかける。