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Novil Cup 2019
薗田峻輔が急浮上!最終日最終組で優勝を狙う
2011年から守り続けてきたシード権を落とし、今シーズンの主戦場はAbemaTVツアーになるわけだが「こっちにきたからには盛り上げたい」と気持ちも新たに開幕戦を迎えていた。
そんな前向きな気持ちがいい流れを作ってくれたのかもしれない。スタートホールでボギーを叩いたものの、次のホールですぐさま取り返しペースを掴んだ。
「今日に関しては言うことないですね。もちろんところどころはあるんですけど、やっぱり数字を出していかないといけないので。そう言う面ではいろんなトラブルがありながらも上手く対応できたのかと思います」。
昨年の秋くらいから取り組んでいることが徐々にでき始めていると言う。ボギーは2つ叩いたものの、この風とグリーンのコンディションを考えれば、ボギーはつきものと、良い意味で割り切れてもいる。
明日は久々の最終日最終組。実は2010年にもこの試合に出場し、そのときも最終日最終組でラウンドしている。その時はスコアを落とし優勝は逃しているが、今回はリベンジとなるだろうか。
ツアー以上に厳しい今週のコースコンディションの中で、どのようなプレーを見せてくれるのか注目したい。
なお薗田と同じく通算6アンダーの首位タイには韓国の朴ジュンウォンが並んでいる。