TOSHIN所属で今大会はホストプロとして大会にのぞんでいた比嘉拓也。最終日は２バーデイ、１ボギーの１アンダー69でラウンドし、通算４アンダーの８位タイに入った。

昨年はＱＴで失敗して今年はほとんど試合に出られない状況。今回は推薦という形での出場となったが、ホストプロとしてリーダーボードに名前が出る位置でプレーできたことは素直に嬉しいと話している。
「初日はまずまずのスタートで２日目がバタバタしてしまったのがもったいなかったです。でも、今日は前半の９ホールも我慢しながらと言うよりは、チャンスを決められずと言う感じで。後半はもう少し伸ばしたかったですけど、次の試合に出場できる15位以内に入れたのは良かったです。ホストプロとして出場した試合で、本当は優勝して恩返しをしたかったんですが、やれることはできたと思います」。

試合への出場資格がない比嘉にとって次戦の出場権獲得は大きな収穫。迫るＱＴに向けても、試合で自身のゴルフを試せるのは大きなメリットになるだろう。

• 比嘉 拓也