Tournament article

大山どりカップ 2019

杉本エリックが逆転で「大山どりカップ」を優勝、見事初優勝を飾る

(左から)グリーンパーク大山ゴルフ倶楽部 支配人専務取締役 南家純悟様、杉本エリック、株式会社大山どり 代表取締役社長 島原道範様、JGTO専務理事 上田昌孝 
2日目を終えて首位と1打差の2位タイからスタートした杉本エリックは、前半のアウトで3バーディとスコアを伸ばし11アンダーでハーフターン。後半に追い上げを見せたスコット・ストレンジが先に12アンダーでホールアウトすると、杉本は迎えた16番でバーディを奪い、ストレンジに並ぶと、続く17番も続け連続バーディ。13アンダーで抜け出しそのまま1打差で逆転優勝を飾った。

杉本エリックはこれがツアー初優勝。今回はじめての開催となったこの「大山どりカップ」の初代チャンピオンに輝くとともに、AbemaTVツアーにおいて最高賞金総額1,600万円となる本大会の優勝賞金288万円を獲得した。また今回の優勝で、8月に芥屋ゴルフクラブで開催される、「RIZAP KBCオーガスタ」(8/29〜9/1)の出場権も獲得した。

2位には1打差の12アンダーでスコット・ストレンジ。11アンダー3位には三木龍馬と河野晃一郎の2人が入った。

今大会のローアマチュアにはトータルイーブンパーで回った唐下明徒さんが選ばれた。
また、決勝ラウンドイーグル賞のかかった10番ホールでは、梶村夕貴がイーグルを達成し、賞金10万円(提供:株式会社但馬どり)を獲得した。

関連記事