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大山どりカップ 2019
大会初日7アンダーで単独首位スタートの小浦和也
この日、昨夜から熱帯低気圧が近づいてきた影響で、早朝から雨風が強く吹いており、多くの選手が苦しむコンディションの中、7バーディー、ノーボギーの完璧なゴルフで単独トップに立った。
初日の感想を聞かれると「ラッキーなパットがありました。入れようとした訳ではなく、寄せて行こうと思った長いパットが入ってくれて、流れが悪くなることなくスコアを快調に伸ばすことができました」と笑顔で応える小浦。
「14番ホールでは風が強く吹いており、風を読み間違えてバンカーに入れてしまいました。そこから上手く寄せることができたので、パーを拾えました」と、ノーボギーでもピンチはあったという。
コースセッティングそしてコンディションを考えると簡単なコースではないことは一目瞭然だ。リーダーに立った小浦も「ティーショットを打っていく場所も狭くて、最後まで気が抜けない。ドライバーも3ホールぐらいしか持てないですから」と警戒を怠ることはなかった。
明日の予選ラウンド2日目に向け「1打1打丁寧にプレーしてアンダーパーでプレーしたいです」と気を抜くことはなかった。