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日本オープンゴルフ選手権競技 2021

選手会便り in 日本オープン &「サトシ × げんちゃん会談」の中身もチラっと

今号は”サトシ×げんちゃん”会談at「ブリヂストンオープン」の中身もちらっと
<選手会便り/ 2021年10月14日発行>

ジャパンゴルフツアー選手会が、神出鬼没にお届けしている「選手会便り」は約1か月ぶりの配信。今号では選手会長のげんちゃんこと時松隆光(ときまつ・りゅうこう)が、近況をつれづれに語ります。

「いつも男子ゴルフに温かなご声援をありがとうございます。
時松隆光です。
最初のころはすごく先だな〜と長く感じていた異例の20ー21シーズンも、今週の『日本オープン』を入れてあと7試合。
賞金ランキングの加算外とはなりますが、次週の日米共催『ZOZOチャンピオンシップ』も入れますと8試合。
僕は残念ながら出場がかないませんでしたが、久しぶりに自宅でゆっくり、松山選手をはじめみなさんの活躍をテレビ観戦しようと思っています。

二期目の選手会長も、残り任期が少なくなり、こちらもあっという間。いまだに力及ばず、という実感は否めませんが、最後まで精一杯おつとめしなくては、と思いを新たにしています。

先週の『ブリヂストンオープン』ではアメリカから一時帰国されている小平智さんと、練習場で本当にお久しぶりにお話する機会がありました。
PGAツアーにも選手会があって、今年はマキロイ選手が会長をつとめていることなど興味深い話題の中で、『日本の選手会はげんちゃんをはじめ、理事のみんなが本当にすごく頑張っていてすごいと思う』と、ねぎらいの言葉をいただきました。

5月の選手会主催の大会など、アメリカでも僕らの活躍をすごく気にかけてくださっているそうで、とても嬉しく励みになりました。

選手会の仕事ももちろんですが、本業はもっと大事です。
ところが、最近の僕ときたら7月以降に予選落ちが目立つようになり、先週も、せっかく『ZOZOチャンピオンシップ』の出場権がかかっていたのに決勝ラウンドに進めませんでした。
土曜日はみなさんがスタートしていかれた後の練習場で、ひとりさみしくトホホの特打ち…。
今週の『日本オープン』に備えてたっぷり調整してから、今年の会場の滋賀県『琵琶湖カントリー倶楽部』に移動してきました。
誰もが欲しがる5年シードがかかった伝統の一戦。
選手会長としても恥ずかしくないよう、しっかりと結果を出していきたいと思います。

今週は、久しぶりにお客さんにも会場に入っていただけます。
それでも人数のご制限など、まだまだご不便おかけしますが、ファンのみなさまには引き続き、ジャパンゴルフツアーに温かなご声援を送っていただければとても嬉しく思います」
ジャパンゴルフツアー選手会会長 時松隆光

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