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ディライトワークス JGTO ファイナル 2021
副田裕斗が62を叩き出し単独首位浮上!
そんな中、首位と3打差の3アンダー10位タイからスタートした副田裕斗がこの日のベストスコアタイとなる8アンダー62をマーク。通算11アンダーまでスコアを伸ばし、初優勝に王手をかけた。
「今日はパットもショットも良かったですね。組の雰囲気も良かったですし、1日楽しくできましたね。ゴルフの状態自体はそれほど良くはないんですけど、今日は、パットがよく入ってくれましたね」。
今シーズンはレギュラーツアーとAbemaTVツアーの両方に参戦してきたが、コースセッティングなどの差に上手く対応できなかったと振り返る。ただ、積み重ねてきた経験値は確実にアップしている。
27歳になった副田だが、同世代や自身よりも若い選手が優勝をしているだけに、そろそろ勝ちたいという気持ちは今まで以上に強くある。今シーズンの集大成と最高の形で終わらせたい。