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LANDIC CHALLENGE 8 2021
大会初日は3人が首位タイに並ぶ大混戦模様!
明日以降もスコアを出すにはラッキーも必要になると話すのは桂川有人。この日は1イーグル、5バーディ、2ボギーという上々の内容だが、少しでもタッチが狂うと全く入らなくなりそうな芥屋のグリーンを警戒しての言葉だった。
「今日は本当に最高だと思います。出だしがボギースタートで最初はどうなるのかなという感じだったんですが、なとか耐えるゴルフができて。そうしたら15番でイーグルがきて、そこからいい流れに乗れたかなと思います。久々の高麗でアンダーで回れるかと不安だったんですが、明日以降も運も必要かと思います。今日合っていたものがちょっとのずれで全く合わなくなるので、そういう意味で流れとか運も必要かなと思っています」。
今年はAbemaTVツアーに2戦出場して7位タイ、13位タイと好成績を残している。初日トップタイは初めてのことだが、このいい流れを生かして明日の2日目もスコアを伸ばしたい。
一方高麗グリーン対して得意意識を持っているのが同じ5アンダー首位タイの西山だ。最終ホールで15メートルほどあるイーグルパットをねじ込み、首位タイに並んだ。
「香川県出身でその時に所属していたコースが高麗だったので、苦手意識というのがもともとないんです。芥屋自体初めてなんですが、難しいですね」と汗を流しながら答えていた西山。どうやら暑さが苦手のようで、残り2日間は暑さ対策も必要になりそうだ。
なお、首位と1打差の4アンダーの4位タイには副田裕斗と古川雄大の2人がつけており、さらに1打差の3アンダーの6位タイには鍋谷太一ら10人が並ぶ大混戦となっている。