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フジサンケイクラシック 2022
第2ラウンドが終了。岩﨑亜久竜が単独トップ
前日2日目に残した第2ラウンドが終了。プロ2季目の岩﨑亜久竜(いわさき・あぐり)が、再開の最初の15番と、最後の18番でもバーディを奪って「69」。
通算8アンダーで、自身初の単独首位についた。
日没ギリギリまでプレーした昨晩は9時半に寝て、きょうは6時45分のプレーに合わせて3時半起き。
「早起きは…ムリです。苦手です」と目をこすりながらも準備は入念に。
体のケアと、打ち込みでならして再びコースに出ると「集中力を切らさずできた」と、ニコニコした。
このあと、また一から調整しなおして、正午前に最終組でまたコースへ。
「1回気を抜いてから、またいつもどおり集中しなおして、1日3アンダーを目指して頑張ります!」。
なお、このあと3日、4日の決勝ラウンドは通算3オーバー、57位タイまでの61人が進出。
前日の15番でトリプルボギーを叩いて中断していた先週優勝の河本力は再開ホールでさらに2つスコアを落として通算5オーバー、カットラインには2打足りない76位で予選落ちした。