ここから車で15分の高崎市出身で、会場の「 THE RAYSUM/ザ・レーサム」も、「ジュニア時代から回り慣れたゴルフ場なので」。
2年のコース改修を経て、今春に生まれ変わってからも何度か回りに来て下見もばっちり。
「イメージよくプレーができた」と、さっそく地の利を生かしている。
またコースのある安中市も、25歳から3年間を過ごした我が庭同然。
今週火曜には知人が紹介してくれたという岩井均・同市長が激励会を開いてくれた。
「群馬県ではなかなかトーナメントが開催されない中、こうして開いてくださったことが嬉しい」と、大会開催においては市の手厚い後援に感謝し、「表彰式ではぜひ、市長の手から安中市長賞をお受け取りしたい」と、初Vにむけて健闘を約束。
最終日の9日、日曜日は同市で秋の「あんなか祭り」も行われるそうだ。
「ぜひ大会の優勝者としてお祭りのゲスト席に座りたい」と切望。
「生まれ育った地なので、いろいろと味方していただいているように感じている。群馬県民、また安中に住んでいた者として、大会を盛り上げたい」と、最終日のドラマを夢見る。
※JGTO主催、選手会共催の新規大会「For The Players By The Players」は、1990年から98年で開催したアコムインターナショナル以来となるステーブルフォード形式(ポイントターニー)で開催。
今回は各ホールの規定打数に比例してパー0点、バーディ2点、イーグル5点、アルバトロス8点、ボギーはマイナス1点、ダブルボギー以上はマイナス3点と得点を設定し、その総得点を競います。