でも、お母さんの珠美さんが「昭和すぎる」と却下。タイガー・ウッズにあやかり「泰雅」の漢字が充てられたという。
小6で「ゴルフをやるならプロを目指せ」とお父さんに言われてその気に。
沖学園高校3年時の2021年にプロ入りを決意し、同年のQTに挑戦したが、無念のサード落ちを喫して、地元九州勢を束ねる歴代賞金王の小田孔明には「やる気がないなら…」と、こってりと絞られたそうだ。
今春の宮崎合宿には「チーム孔明の一員として恥じないように」と、意識改革で参加し、直後のツアー外地区競技で優勝を飾った
伸び盛りの19歳は、「みんなに好かれるプロになりたい。お金持ちになりたい。何十億とか」と、ウッズ顔負けの人気と富豪を目指して「ここで優勝できるのが一番」。
まずは地元でスター街道への一歩を踏み出す。