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JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 2022

実行委員長の不在は寂しい・・・宮里優作が巻き返しに切実(出場ジュニアのみなさんへ)

今年の選手会事務局長で、今大会では実行委員長の大役をつとめる宮里優作にはなんとか上位で、決勝進出を果たしたい理由がある。
「予選落ちしても最終日までいますので。それだけは回避したい。予選を通って堂々と会場にいたいです」と切実だが、それが一番ではない。

決勝ラウンド初日の25日土曜日には、地元高校生によるニアピンチャレンジ「プロに挑戦!! ~いっぽんチャレンジ~」が行われる予定だ。
最終組から前5つでV争いするプロに混じって1組につき1人のジュニア計5人が順にティショットを打ち、ピンまでの近さを競うイベントで、宮里がアイディアを出して実施が実現したもの。

「プロのステージに立ってもらって、プロが優勝争いでどういうことをしているのか見てもらって、プロを目指してもらったり、将来の夢を広げてもらいたい」という思いを込めている。

「ジュニアの子には、プロの最後に打ってもらって、ジュニアの子にプレッシャーをかけようという、なんとも大人げない・・・」と、笑いながら実施要項の舞台裏を明かし、「ジュニアの子にはぜひプロに勝って欲しい」と、願いを込める。

なのに、初日はイーブンパーの75位と出遅れた。

事務局長こだわりのイベントに、事務局長不在は寂しい。
「僕も、出来ればメンバーに入りたい」。
切々と、2日目の巻き返しを誓った。


ちばるよ~~~


※出場予定のジュニアのみなさんへ

土曜日の対決を、プロも楽しみにしています。

ジュニアのみなさんも、ぜひ準備万端で会場にお越しください。

プロ一同、みなさんに会場でお会いできるのを、今から心待ちにしています。

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