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JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 2023

選手会の主催試合で奇跡の1打が続出

最終日に、また奇跡の1打が飛び出した。
8番ホールでプロ13年目の大槻智春(おおつき・ともはる)が、8番アイアンでホールインワンを達成。

選手会から賞金30万円と、サトウ食品の「サトウのごはん1年分」が贈られた。



優勝には2打及ばず3位タイに終わったが、昨年の「ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント」の初日に続くツアーで2度目の偉業に「嬉しかったです。いただいた賞品はこれから使い道を考えたい」と、喜んでいた。


誕生日前日の大会2日目に、中島啓太(なかじま・けいた)も14番で人生初のホールインワンするなど、今年の選手会主催大会はスリルのショットがあちこちで飛び出した。


最終日の17番では、河本力(かわもと・りき)のティショットが入りかけ。本当にあともう半転がりだった。




前後の16、18番と合わせて3連続バーディとしたが、序盤のボギー先行が響いて同組の谷原秀人(たにはら・ひでと)にかなわなかった。

6位で終わり、「パワーゲームだったら、僕らのほうが有利かもしれないけど、今週みたいにドッグレッグが多くて、グリーンが難しいコースだとまだまだかなわない。最後の18番もそうですし、ハイスピンカットみたいな。縦距離の管理がスゴい」と、脱帽していた。

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