「あと、18番は打ち上げなので。なかなかしゃべりながらボールまで行けないのでみんなぜいぜいしちゃう。吐息ばっかり聞こえるのもあれかな…」と、今後の課題も。
午後組で初挑戦した選手会副会長の阿久津未来也(あくつ・みきや)は、そもそもピンマイクの装着に手間取り「どこにつけようかとあたふたしちゃって。そんな会話も聞こえてしまった」とドタバタから始まり、しかもグリーン上ではこの日唯一のボギー締め。
「申し訳ない結果になったんですけど、まだ1回目なんで許してください」と、お詫びした。
石川も、マイクを介して「電波がつながりにくいのが心配」との懸念を示していたとおり、スマートフォンの機種によってはコース内で選手の会話が聞き取りづらくなったり、音声が途絶えてしまうことも多々あり、まだまだ改善点は多いが「それも含めてまずは最初のトライアル。今後につなげていけたらいいな」と、阿久津は言う。
「ギャラリー、主催者、選手の意見や感想を持ち寄って、いい方向に広がっていってくれたら嬉しい」と、展望を語る。
「今週に関しては、まず選手会の理事メンバーをメインに」と、2日目の午前は引き続き阿久津と、選手会長の谷原秀人(たにはら・ひでと)と、さすがのユーチューバー堀川未来夢(ほりかわ・みくむ)が担当。
初日に挙がったさまざまな課題を踏まえて、実施ホールを18番から9番へと変更する。
そして午後はエリックと、石川&岩﨑に代わって、小木曽喬(おぎそ・たかし)と、現在賞金1位の理事・平田憲聖(ひらた・けんせい)がピンマイクをつける。
ご利用の際は、必ずイヤホンを装着した上で、場内看板や、パンフレットなどに記載された専用QRコードをスマートフォンで読み取っていただくと、該当選手の9番ホールのプレー中の会話を生でお聞きになれます。
試聴場所によっては聞き取りにくかったり、つながりにくかったりしますが、どうかご容赦を…。
2日目もぜひご参加の上、ご意見&感想をお聞かせください!