本大会は、5年ぶりの通算2勝目を飾った昨年大会も含めて、6戦出てトップ10が3回と相性は良い。
「好きなコースなので、良いイメージはすごく残っている。先週ようやく、ちょっと手ごたえがつかめてきたし、今週はなんとか照準を合わせたかった」と、三好への思いは強い。
「今年もなんとかトップ10に入れるゴルフをやって、あとは最後勝つ勝たないは運なので。そこまで粘りのゴルフが出来たらなという感じです」。
昨年大会は賞金シードの確保も危うい位置できて、若い金谷と星野を撃破。
バンテリンのふくらはぎサポーターを巻いて難コースを攻略し、ガン宣告を受けたばかりのお父さんに、復活優勝をささげた。
改めて言わせてもらおう。
昨年覇者は、追い込まれたときほど強いのだ。