5日のエントリー締め切りに伴い、大会事務局が発表した。
主催の住友ゴム工業の契約選手のひとりで、ホスト試合の本大会出場は、2年連続10回目(うちアマで2回)。
松山は2月のPGAツアー「ザ・ジェネシス招待」と8月の「フェデックスセントジュード選手権」で今季2勝を挙げ、マスターズ(21年)を含む通算10勝を達成。
パリ五輪では、悲願のメダル(銅)を獲得した。
先月の日本開催「ZOZOチャンピオンシップ」で凱旋。
今年2度目の日本プレーでは、2014年以来の大会2勝目と、2016年の三井住友VISA太平洋マスターズ以来の日本ツアー通算9勝目(アマV含む)を狙う。
出場決定に際して松山が、大会事務局を通じて以下のようにコメントしておりますので、ここに紹介させていただきます。
「今年もダンロップフェニックスに出場できることをとてもうれしく思います。歴代優勝者としてだけではなく、オリンピックのメダリストとしてフェニックスCCをプレーすることの重みをしっかりと噛みしめながら優勝という形で日本のゴルフファンの皆様に感謝の気持ちを届けたいと思いますのでぜひ会場でのご声援をよろしくお願いします」