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南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント 2024

鳥海颯汰が最終ホールをアルバトロスフィニッシュ!気分上々で2日目へ!!

南秋田カントリークラブを舞台に行われた『南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント』の大会1日目でビッグプレーが飛び出した。

 

アウトコースの1組目でスタートした鳥海颯汰が最終18番パー5でアルバトロスを奪取。一気にスコアを3つ縮めて、首位とは3打差があるものの8位タイと一気に順位を上げて初日のプレーを終えた。

 

「(ボールがカップに)入ったところは見えなかったんですが、グリーン周りのギャラリーの方の『ナイスイーグル!』って声が聞こえて。入った?あれ?イーグルじゃなくない?って思ってびっくりしました」。

 

残り距離はグリーンエッジまで236ヤードで、ピンまでは約251ヤードあった。エッジまで打てば、あとは前に走ってくれると考えて5番ウッドで放ったショットは、低めの弾道でほぼイメージ通り。

試合でもプライベートでもアルバトロスは初めてのことで、ホールインワンを含めても試合では初めて。今日は途中、降雨による中断もあった中で、なかなかスコアを伸ばせずにいただけに、明日以降のプレーに弾みをつける最高の特効薬となりそうだ。

「最終ホールで3つ伸ばせて最高ですね。嬉しいです。11番ホールでロストボールをしてしまって、そこをダブルボギーにしたんですが、そこからはずっとバーディチャンスに付けながらパットが入らず伸ばせませんでした。ただ、その時点で1アンダーだったので、今日はこのままで明日頑張ろうと思っていたくらいで、最後のアルバトロスは本当に嬉しいです」。

入らなくても腐らずバーディパットを打ち続ける姿勢が思わぬボーナスを呼び込んだ。良い流れに乗り、明日以降はさらに上を目指したい。




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