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東海クラシック 1999

「後悔はしていない」スチュワート・シンク

それまで、堅実なプレーを続けてきたシンクは最後に賭けに出た。18番、とにかく、バーディであがらなければチャンスはない。

 ピッチングウェッジでのセカンドショットは1歩も逃げることなく、池に入れることも覚悟でピンをデッドに狙ってきた。

 「チャレンジしたことは後悔していない」。

 第2打は池に沈み、ボギー。通算12アンダー、3位タイで大会を終えた。

「18番は17番でもそうだったけど、ティショットをラフに入れてしまい、セカンドでフライヤーになってしまった。やはり、ラフに入れると、うまく球をコントロールできないね。でも、チャレンジしたことは後悔していない。非常に残念だけど、日本の素晴らしいトーナメントでいいプレーができて、よかった。この1週間は非常に楽しい時間でしたよ」。

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