Tournament article

ダンロップフェニックス 1999

先週の住友VISA太平洋マスターズ優勝の宮瀬博文、使用クラブ『ゼクシオ』の試打会、実施中

 先週の住友VISA太平洋マスターズで宮瀬博文が使っていたのが、ダンロップの新クラブ『ゼクシオ』。宮瀬はこの新兵器で、川岸良兼そしてイギリスの強豪、ダレン・クラークとのプレーオフにうち勝って念願のツアー2勝目をあげた。
「6月のミズノオープンから使いはじめてショットの状態が徐々にあがっていたときでした。けっして宣伝ではなく、今回の優勝は、このクラブのおかげです」と宮瀬。 日本ダンロップのクラブ技術担当、福井賢一さんによると、「このクラブの特性は、間タに言えば、飛んで曲がらないこと。それと、構えたときの安心感がいいことですね。宮瀬プロに言わせると『アドレスしたとき、ボールの弾道をイメージしやすい』とか。一般のアマチュアの方にも、非常に使いやすいクラブだと思いますよ」。

 このクラブを、会場内で試打できる。宮瀬の優勝シーンをイメージしながら、振ってみるのもいい。

関連記事