豪州出身のリチャード・バックウェルが首位キープ。
　今大会は今年から会場を変え、新しい舞台は、今年開場したばかりの宇部72CC江畑池コース。米国の設計家、ロバート・ボン・ヘギー氏が手がけたこの丘陵コースについて「僕に合っていると思う。特に、イーグルもあれば７や8を叩く恐れのあるパー5のデザインが、お気に入りなんだ」と話した。

写真 ； 2日目のスタート前、初日に獲得したベストスコア（66）賞の授与をうけるバックウェル。
　今大会は特別賞が充実していて、各日のベストスコア賞（100万円）のほか、17番パー3のホールインワン賞は、なんと1，000万円。しかも該当者全員に贈られることになっており、2日目、ここであわや30センチに寄せてビッグマネーを取り損ねた横尾要は、「もう！！入ってたら言うことなかったのに！！」と悔しがった。またこの日、賞のない4番パー3で、沖縄県出身の金城和弘がホールインワンを達成している。

• 横尾 要