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住建産業オープン広島 2000

深堀圭一郎が、通算13アンダーで1年10ヶ月ぶりのV

深堀は、一時は首位に3打差つけられ、3位に後退。だが土壇場の17番でバーディをい、尾崎将司と並んで迎えた最終18番、第2打をピンそば20センチにつけるスーパーショットを見せて逆転。
尾崎を下してツアー3勝目をあげた

 「ジャンボさんにとって、この八本松は庭みたいなもの。プレーオフにもつれこむと絶対に不利。だから最後の第2打はなんとしても近くに決めてやる、とは思ったけど、あんなに寄るとは思いませんでした。
 13番あたりから興奮して、感情が高ぶって涙が出そうになったけど、いざ、最後の20センチくらいのパットでは急に素に戻って、すごくどきどきしてしまった。
 感無量です。
 嬉しいです。
 98年の優勝から本当に長かった。スランプから完全に復活したわけではないんですが、これからもっとゴルフの完成度をあげて、秋には自信を持って戦えるようにしたい。そして、もう一勝したいと思います」

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