Tournament article
サン・クロレラ クラシック 2000
佐藤信人が今季3勝目にむけ絶好の位置
「今日は自分の調子自体はそんなに変わってないけれど、風が強く、条件が難しかったですね。それでも、1番、17番で左からの風を気にしすぎて右に行かせたくない、とスイング中に球を捕まえにいって引っかけてしまった以外は、それほど大きなミスもなく、振り心地は悪くなかった。
ただ前半、パッティングでラインを“厚め厚め”に読みすぎて、チャンスが決められなくて19パットも打ってしまいました。後半から読みを薄くしたら、やっと11番で5メートルが入ってくれました。まあ、こういう日もあります。しょうがないですね。よく我慢したほうだと思います。
今日はこれから、少しスイングチェックをして気になる部分を修正し、再確認して最終日に臨みたい。優勝は、明日の終盤にその位置にいられれば、自然と考えることだと思っています」