Tournament article

日本プロゴルフマッチプレー選手権プロミス杯 2001

米山剛VS藤田寛之との3回戦は、2アンド1で藤田寛之が準決勝進出

 「いやあ、もうね、藤田君はすごくショットが良くて、ほとんどOKなんだもん。7番ショートもOK。11番は、2メートルにぺたってついてやられて、その次も・・・。勝ち目、ございませんって感じ。
 16番で、ひとつ1アップしたけど、それもご愛嬌で、どうにもならなかった。うますぎるよね。
 でも、僕自身、そんなに悪いゴルフじゃなかったし、今日も4アンダー。3日間、アンダーパーでまわれているので・・・。最近にないスコアで回れているから、これを来週以降につなげたいですよね。
 今週は、悩みすぎていたショットで、あまり考えないようにして曲がっても“こんなもん”と気にせず、アプローチ、パターに集中してやれた。それがよかった。もともと自分はショットがヘタで、かわりにアプローチ、パターなど小技でカバーしていくタイプ。今週は、そういう気持ちになって、自分を見つめなおすことができてよかったです。
 来週以降も、精一杯やるだけですね」

関連記事