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JCBクラシック仙台 2002
< 上位選手のトピックス&コメント > 「1、2回はやっつけたかな」
ペーニャが、オールアメリカンのメンバーとして活躍したアリゾナ州立時代。2つ下には、当時NO.1のフィル・ミケルソン、さらに3つ下には、デビッド・デュバルと、ちょうど、強豪がひしめくころだった。
特に、ミケルソンがいたアリゾナ州立大学と、ペーニャのアリゾナ大学とは、いちばんのライバル関係にあった。
当時を振り返って、ペーニャは言う。
「フィルとは、数え切れないほど争った。そうだねえ…そのうち、何回かは、やっつけたこともあったかな(笑)。…もっとも、正確な回数は、忘れてしまったけれどもね」
ペーニャの究極の夢は、もちろん、米ツアー。あのときのライバルたちと、もう一度、同じ舞台で戦うことだ。
今や、世界のトップを張る彼らには、かなりの遅れを取っているが、「先ずは、目の前にあることを、片付けていかないと」
今年参戦4年目を迎える日本ツアーで頂点に立って、「自信をつけて挑みたい」とペーニャ。
杜の都・仙台が、そのきっかけの地となるか。