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全日空オープン 2002

「もちろん、この大会で勝ちたい気持ちはあるんだけれど…(笑)」今大会ホストプレーヤーの伊沢利光

30回大会のアマプロ表彰式で歴代の制服をまとった、ANAのキャビンアテンダントのみなさんと。「記念大会、おめでとうございます!」(伊沢利光、写真中央)
昨シーズンから、今大会主催の全日空と、契約を結んでいる伊沢。
「だから、もちろん、この大会で勝ちたい気持ちはあるんだけれど…」
実はこれまでこの大会での最高順位は25位。
「コースとの相性が、どうもよくないんですよねえ…」。
ショット面での不安を感じたことは、めったになかったのだが、問題はグリーン上。毎年、フィーリングがつかめないまま、終わってしまうのが、常だったのだ。
だが今年は、望みが感じられる発見があった。
月曜日からコース入りして念入りに下見をした結果、「どうやら、ここのグリーンには芝目があるらしいことがわかったんです!」と声を弾ませた伊沢。
今年こそ…の期待が高まる。

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