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東建ホームメイトカップ 2004
逆転負けを喫したチャーリー・ウィ
逆転負けを喫したチャーリー・ウィ
1打差首位で迎えた最終18番。第2打を、グリーン奥に外した。巧みなアプローチで 1.5メートルに寄せたが、先に藤田に距離のあるバーディパットを決められた。それ を見届けてからのウィのパーパットは、カップをそれた。さらに返しの短いボギー パットも外して、まさかの3パットでダブルボギー。最後の最後に、藤田の逆転を許 したウィは、「今回の勝負は、勉強になったよ。…ちょっと厳しすぎる勉強ではあっ たけれどね」と首をすくめた。
今回のところは、日本でのシード権獲得を逃したが、今大会2位の権利で3週間後の ジャパンゴルフツアー第2戦『つるやオープン』の出場権を確保した。
「もちろん、次も出るよ」。次回のリベンジを誓った。