Tournament article
ダンロップフェニックストーナメント 2004
青木功に特大の花束
この日3日目のスタート前。1番ティグラウンドでマイケル・F・グレニー大会会長(=写真中、右)から特大の花束を贈られて、「こんなにたくさんの人たちにお祝いされて。ほんとうに、プロゴルファー冥利に尽きるよ」と、感慨深げ。
スピーチでは、これから選手たちがスタートしていくティグラウンドを、しみじみと踏みしめながら、「僕はいつまでも現役でありたいと思っているから。そのうち、またいつかここからティショットしたいものだね」と笑って、スタンドを埋め尽くした大観衆から大きな拍手を浴びた。
深堀圭一郎らトップスタートの選手たちに、「おい、今日は俺も入れて、一緒に4人で回ってくれるか?!」とおどけて笑う表情は、62歳とは思えない若々しさにあふれていた。