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アンダーアーマーKBCオーガスタゴルフトーナメント 2005
中堅、若手・・・実力者が続々!!注目の福岡県勢
今年初優勝をあげた2人の選手、野上貴夫と髙橋竜彦も福岡県出身。
野上(=写真上)は7月のウッドワンオープン広島で、偶然重なった自身の誕生日(10日)に最終ホールで長いバーディチャンスを決めて勝った。
昨年の予選会順位が思わしくなく、シーズン序盤はなかなか出番が得られずにいた。今季参戦2試合目にして涙の劇的Vには本人よりむしろ、ほかの選手たちの感動を呼んだものだ。
髙橋(=同中)も、やはり7月のアイフルカップだった。
今年3月に結婚したばかりの葉月夫人が見守る中で、いよいよ念願の初優勝を手に入れていま、もっとも乗っている選手のひとり。
彼ら2人のニューフェイスに加え、シードの常連、手嶋多一、藤田寛之もやはり県勢だ。
歴代の賞金王、伊沢利光(=写真下)も出身こそ神奈川県だが、夫人の地元でもある福岡県の飯塚市に移り住んで6年目。もう、地元プレーヤーと呼んでも差し支えない存在。
今週は、若手とビッグネームが入り乱れて福岡が熱い!!