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ダンロップフェニックストーナメント 2005

ワールドカップ2日目、チームジャパンの今野康晴・谷口拓也組は2日目終わって7位タイに浮上!

パットを練習する二人
今日二日目、開場のヴィクトリア・クラブ・デ・ゴルフは初日よりも強い風が吹き、時折雨の降る難しいコンディション、ひとつのボールを交互に打つ形式で、昨日のように良い方のショットを採用するフォアボール方式とは違うので、1打1打に重い責任がのしかかるプレッシャーがどう影響するかが注目されました。

陽気なトーマス・レベの居るフランスチームと組んだ2日目の今日の結果は、2打伸ばして11アンダー、目下7位タイと順位を上げ、16アンダーの3カ国を追う3日目を迎えます。

日本代表の二人に今日の感想を聞いてみました:
惜しいイーグルパットを2つ外したり、短いパットがカップに蹴られたりした1日でしたが、絶妙のアプローチを見せた今野は「ショットは良かったのですが、パットがいまいちでした。のぼりのパットが思ったより遅く重かったです。」 再三の難しいパーパットを決め、ピンチをしのいだ谷口のコメントは「この試合形式に漸く慣れて来ました。明日からはバッチリです。」

荒天が予想される3日目の土曜日、ドイツと同じ組で再びフォアボール、つまり良い方のショットを選択する方式で闘います。谷口プロのご両親が毎日密着して声援を送っていますが、明日は雨と風の中、応援する方も覚悟が必要です。
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