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サン・クロレラ クラシック 2005

サン・クロレラ クラシックプロアマ大会は残念ながら大雨のため中止となったが・・・

3日水曜日の小樽カントリー倶楽部は、朝から土砂降りの雨。周辺地域には雷の注意報も出て、サン・クロレラ クラシックのプロアマ大会は、スタートも出来ないまま競技の中止が決まった。

参加アマチュアのみなさんが、何より楽しみにしていた本戦前の祭典。残念がったのは、今回は大人たちばかりではなかった。
このプロアマ大会には、先月18日(月)に行われた『HBCジュニアチャレンジ』の小学生、中学生、高校生各部門の上位3人につけたジュニアたちも、出場する予定だったのだ。

道内ジュニアが、ツアープレーヤーと交流が持てるまたとないチャンス。
それがあいにくの悪天候でかなわず、きゅうきょクラブハウスのレストランで開かれたパーティでも、ジュニアたちの表情は曇りがちだった。

そんな子供たちを元気づけようと、登場したのが青木功だ。
出場12人のジュニアたちひとりひとりに、大会オリジナルのキャディバッグをプレゼント。
全員で記念撮影にも収まって、「みんな、今日は残念だったけどこれからも一杯練習してくれよ! また会おうな」とメッセージを送った。

今大会特別協賛サン・クロレラのコミュニケーションキャラクターをつとめる青木は、そのあとも大会顧問の大西久光氏(=写真中、左)と楽しいトークショーで会場を盛り上げた。

最後にはサイン会も始まって、ラウンドこそできなかったが、アマチュアのみなさんとツアープレーヤーたちとの楽しいひとときは、あっという間に過ぎていった。





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