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サン・クロレラ クラシック 2005

サン・クロレラ クラシック参加4選手が施設訪問で交流。

飛び入り参加の児童にクラブの握り方や構え方をアドバイスする宮里聖志。
大会会場の小樽カントリー倶楽部がある小樽市とサン・クロレラ クラシック大会事務局の協力を得て8月2日(火)、「サン・クロレラ クラシック」に出場する4選手が同市内の重症心身障害児施設である社会福祉法人札幌緑花会「大倉山学院」を訪れ交流を図った。訪問したのは昨年この大会のチャンピオンのY・E・ヤン、今季ツアートーナメントで優勝している宮里聖志(アジア・ジャパン沖縄オープン)、広田悟(マンダムルシードよみうりオープン)野上貴夫(ウッドワンオープン広島)の4選手。同施設の広場でゲーム大会(フライング・ディスク)を体験、またツアープレーヤーならではの低い球、高い球のアプローチを披露した。選手からは使用するネーム入りゴルフボールや大会オリジナルグッズをプレゼント、また重症心身障害児(者)からは花束、施設で心を込めて作られた木工製品が選手にプレゼントされた。施設訪問はジャパンゴルフツアー選手会(横田真一会長)の社会貢献活動の一環で選手会としての訪問は6月に開催されたミズノオープン以来2回目。今回の訪問は最後には選手を囲んでの記念撮影、サイン会で幕を閉じた。
  • 「天気の良い中、皆さんに会えて良かったです。楽しく過ごしましょう」と韓国語で挨拶後フライングディスクに挑戦したY.Eヤン。
  • 選手を囲んで記念撮影会が行われた。

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