Tournament article
中日クラウンズ 2005
青木功は、予選落ち・・・
「グリーンがとまらないと思うから、そっちのほうに気をとられすぎたんだな・・・」。
7番パー3で、ハーフショット気味に打ったティショットは、大きく右に外れて、サブグリーン。そこからのアプローチを大きくホームランさせるなど、ショットもアプローチも、距離感やタッチをあわせるのに手こずった。
「気のきいたゴルフを見せようと、自分としては目いっぱいやったんだけど、結果は結果。何を言っても言い訳にしかならないね。参ったよ。コースに負けました・・・」。
この日29日はみどりの日。元祖“クラウンズ男”の妙技を一目見ようと、駆けつけてくれた大ギャラリーに頭を下げた。