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カニトップ杯チャレンジトーナメント 2005

チャレンジトーナメント第11戦「カニトップ杯チャレンジトーナメント」2日目、昨日まで首位タイの清田太一郎(フリー)が3バーディ、2ボギーの71、通算−4(140)で単独首位に立った。

2位タイには通算−2(142ストローク)で高松厚(GSCゴルフプラザ)、大桑暢之(天野山CC)、竹本直哉(フリー)の3名。予選通過は6オーバー(150ストローク)56位タイまでのツアープレーヤー63名と13オーバー(157ストローク)までのアマチュア4名が明日の決勝ラウンドに進んだ。
この日の「杜の都GC」はさわやかな秋晴れながら午後になると時より強風がコースを吹き抜け、硬いグリーンが乾きいっそう速くなり選手たちを悩ませる。トップに立った清田は前半のインコースを2バーディ、1ボギーの1アンダーでターン。アウトを1バーディ、1ボギーのイーブンでまとめスコアを一つ伸ばし単独首位に立った。「ティショットがフェアウェイに行かないと狙えない、今日もピンポジションが厳しかったですね。前半パーセービングパットが良く入ってくれたので、後半は落ち着いてゴルフができました。前半でこらえたのがスコアにつながりました。2日間続けてアンダーパーが大きいですね。今年のツアーでの経験が今週良い結果につながっています。今はまだ自分を上達させることだけを考えてゴルフをしています。良いゴルフをする事だけ。そうすればきっと勝ちはついてくると思います。」
清田太一郎 1980年6月12日生まれ 熊本県出身 日本体育大学
2003年1月1日ツアープレーヤー転向。2004年チャレンジトーナメントPGMシリーズ松島チサンチャレンジby JGTOでプロ初優勝し賞金¥2,635,826(5位)で2005年はチャレンジトーナメント5位以内の資格でツアーの出場資格を獲得。今季はツアー19試合に出場中。チャレンジトーナメントは今季PRGRカップ(関東)とカニトップ杯チャレンジの2試合目。

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