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三菱ダイヤモンドカップゴルフ 2006

深堀圭一郎「やれることはやりました」

12番から連続バーディを奪って通算6アンダー。一時は首位に2打差まで詰め寄った。さあこれから、というときに躓いた。
15番パー4。スプーンで打ったティショットが左のラフ。しかも、立ち木の根元でフルショットができない。
ウッドを短めに握った第2打は、サブグリーン手前のバンカーに打ち込んだ。
寄せきれずボギーを打った。

「なんとか7アンダーまで行きたくて・・・。狙いに行ったら、ハマってつっかかった。仕方ないですね。やれることはやりましたから」。

翌29日月曜日には、全米オープンの出場権をかけた最終予選会に挑戦する。
さらに翌火曜日には米ツアーのメモリアルトーナメント出場のため渡米。
超・ハードスケジュールにも、持ち前のど根性で立ち向かう。

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