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〜全英への道〜 ミズノオープン 2006

第1ラウンドの残り競技を終えて、インドのミルカシンが単独首位に

前日初日の第1ラウンド。中断直前の14番ホールで、ボギーを打った。「あれは・・・仕方なかった。難しいホールだったし、あの大雨じゃね」。
そのまま、悪天候によるコースコンディション不良のため、サスペンデッドとなっていた。

いやなムードのまま止まってしまった流れ。
この日23日(金)、6時30分より再開された残り競技で一気に取り戻した。

15番、16番で4メートル、17番で10メートルをねじこんだ。
そして、最終18番パー5でも2オンに成功した手前7メートルをきっちり2パットで決めて怒涛の4連続。

第1ラウンドの残り4ホールで、すべてスコアを縮めて単独首位に浮上したインドのジーブ・ミルカ・シンは、「もう、このまま、すぐにでも回りたいくらい!」。
逸る気持ちを抑え、続く第2ラウンドのスタートを待っている(23日8時現在)。

※第2ラウンドは、9時20分よりティオフする予定です。

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