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コカ・コーラ東海クラシック 2006
ホストプレーヤー深堀圭一郎「僕にもチャンスが・・・」
過去12回出場して、最高順位が16位タイ・・・。
「なんとかしたい」と、今年は思い切ってハウスキャディを起用した。
「プロになって2度目」の“大抜擢”は、三好でのキャディ歴6年の豊田さつきさん。
プロキャディの経験もあり、昨年のこの大会では立山光広のバッグを担いでいる。
この日のプロアマトーナメントが初対面にも関わらず、相性はばっちりで「あまり楽しすぎて今日はずっと笑いっぱなしでした」と、豊田さん。
「でも、プロの調子はものすごく良くて。明日からもやってくれそうな雰囲気を感じました」と、太鼓判を押した。
今年は2番のパー5でティグラウンドを一つ前に出して、475ヤードのパー4に変更されたり、15番ではグリーンの手前に池が増設されたり、難易度が増した。
そして、何より深いラフ・・・。
例年130ミリ前後が、今年は200ミリにまで成長し、選手たちが悲鳴をあげている。
だが、そんな手ごわいコースでこそ真価を発揮するのが深堀だ。
「コースのみなさんの努力のおかげで、以前にも増してたくさんの“引き出し”が要求されるようになったことで、何か僕にも、チャンスが生まれそうな気がしているんですよ」。
ホスト大会を直前にして、前向きに話した。