Tournament article

セガサミーカップゴルフトーナメント 2006

パッティングに苦しんだ深堀圭一郎

ティーショットを曲げて苦しむ深堀
初日、首位に1打差の5アンダー、2位タイにつけた深堀圭一郎は2日目、思うようにパッティングのラインが読みきれずにスコアを一つ落とし通算4アンダー22位タイで谷原と並んだ。

「今日は2〜3mのパターが入らなかったですね。ストロークは悪くないんですよ。ラインが読めていないんですね。前半はそんなに悪くなかったんですが、途中から入らなくなりました。
プレーの進行が遅かったので警告をくらっていつものリズムでプレーができなかったのが残念でしたね。慎重にやりたいんですが、自分でどれくらい時間がかかっているか分からないのでね。今日は午前中だったので2〜3個は伸ばしたかったんですけどね。昨日は凄い集中してうまく出来て、午後の遅いスタートだったので帰って食事し終わったのが午後9時過ぎで今日は早いスタートだったので5時過ぎには起きましたので疲れが取れきれないですね。まあ皆同じ条件なんですけどね。やはりこのような条件にでも慣れないといけないんですけどね。まあ、あと2日間頑張ってプレーします。」

と深堀の自慢のショットは悪くないだけに明日以降自分のペースを取り戻し持ち味の粘り強いゴルフで上位を狙う。
  • 日本でも深堀の帯同キャディとして活躍するサイモン・クラーク

関連記事